英文タイピングサイト「TypeRacer」

タイピング練習用のソフトやサイトといえば、タイプウェルe-typing寿司打あたりがあげられる。東方だったらこれこれがあるか。
しかし、英文入力の練習ができるようなものは多くない(タイプウェルには英単語があるが、文章版はない)。

日本語入力と英文入力とでは運指のパターンが大きく異なるので、前者の速さと後者の速さは直接結びつかない。
英文入力は英文入力で練習する必要があり、何かなかろうかと色々探しまわった結果、TypeRacerという海外サイトを見つけたので紹介する。
Racerという名の通り、他人とリアルタイムでタイピングの腕を競うことができるという珍しいサイトだ(競うという意味では、GhostTypingに近いが、リアルタイムというのはそう無い)。

詳細は続きから。

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TypeRacerは基本無料の会員登録制サイトだが、登録しなくてもプレイすることはできる。登録すると、自分の成績が記録されるようになったり、レース時のアバターを選べるようになる。登録にはメールアドレスが必要だが、少なくとも今のところスパムの類が来るようになったりはしていない。
今回は試しということで、ログインせずプレイしてみる。
モードはオンラインで他人と争う「typing race」と、成績の残らない一人用モード「practice」の二種類がある。早速「typing race」で遊んでみた。

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5~10秒ほどのマッチングの後、こんな感じでレースが開始する。ハイライトされている単語を、下の入力欄にタイプしていく。ミスした場合は文字を消さなくてはならず、その辺りがタイプウェルOzawa-kenとは異なる。こっちの形式の方が実際に入力する際のロスが反映されるので、練習になるだろう。
ここがTyperacerの独自要素になるのだが、自分が入力している間に他のプレイヤーも入力しており、その進捗状況は画面の車の進み具合に反映される。このあたりのライブ感というか競争する感じは、他のタイピングにはなかなか無い要素だろう。
ともかくオラオラと入力していき、ゴールした時点で結果発表になる。

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見事一位を取った。3回ぐらいやり直したのは内緒だ。出題文を入力し終えた時点で結果が表示され、次のレースに参加できるようになる。遅いやつを待つ必要はない。

TypeRacerの良いところは、出題される文章が、全て何かしらのメディアからの引用ということだ。例えば上のスクショだと「不都合な真実」の一節が出題された。他にも映画や音楽、果てはゲームからも出題される。どっかで見たことある台詞だ……と思ったら、まさかのBioshockだったときは驚かされた。他にもCivilizationあたりから引用されている。というかCivの文章はちょくちょく出てくる。

少し戸惑うかもしれないことだが、TypeRacerは海外サイトなので、入力速度の表記が日本のそれと少し異なる。
日本のタイピングは大体において「打数/毎秒」で計算するが、TypeRacerはWPM(word per minutes)、「単語入力/毎分」で計算している。登録すれば、CPM(character per minutes)、「文字入力/毎分」に変えることもできる。ちなみに、入力速度に応じてe-typingのように称号がつく。

TypeRacerは基本無料のサイトだが、もし気に入ったら、プレミアム会員になることもできる。プレミアムアカウントの利点は以下の通りだ。

・レース時のアバターの種類が増える(車以外が選べる)
・プロフィールの顔画像を設定できる(言っては悪いが、誰が見るのだろう……?)
・プラクティスのスコアを記録できる
・成績をCSVで保存できる
・他のプレイヤーにメッセージを送信できる(非プレミアムでも返信は可能)
・メールアドレスを知らないプレイヤーでもフレンド申請できる(非プレミアムでもアドレスを知っていれば可能)
・ランクを示すアイコンがプレミアム仕様のものに変わる。
・プロフィールにプレミアムアカウントであると表示される
・広告の非表示

魅力的なのはプラクティスのスコア記録と、広告の非表示だろうか。ただ、広告にはAdblock系のブラウザアドオンが効くので、そこまで気にするほどのものでもない。
普通に無料会員の時点で十分遊べるし、そもそもプレミアムになれば入力速度が上がるわけでもないので、どちらかといえば12ドルの寄付に近い。

この手のサイトは他プレイヤーが居ないと盛り上がらないのだが、素晴らしいことに、いつプレイしても常に誰かしらとマッチングできるぐらいには人口があるようだ。日本人もちょくちょく見かけるし、英文入力の練習をしてみたい人や、一風変わったタイピングをしてみたい人には是非ともオススメする。

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