一人暮らし(特に大学一年生)に送る、夏の生活のTips

大学一年生にとっては、初めての夏が来ようとしている。旅行や遊びの計画を今から思い描いている人もいるかもしれない。
しかし、どんな状況であれ、きちんとした生活は維持すべきだ。そして夏には、「きちんとした生活」を崩すトラップがいくつも存在する。
自分自身そういうトラップ一つ一つに全部引っかかってきたアホであるが、だからこそ、その失敗から得たものをぜひ伝えたいと思ってこの記事を書く。

そういうわけで、この記事の最大の対象は、経験値の低いであろう大学一年生となっている。しかし要は実体験に基づくことだから、一人暮らしの人すべてに通じるTipsとなっているはずだ。
一人で生活をやりくりする上での夏の危険を、分かってもらうなり再確認してもらうなりできたら幸いだ。

詳細は続きから。

 

・食品衛生

六月半ばあたりから、食品の腐る速度が急激に上がる。四月ごろと同じ感覚で管理していると、思わぬ所でアタってしまうことになりかねない。
絶対に賞味期限・消費期限を過ぎたものを食べないこと。直前期のものも避けたほうがいい。特にあなたが大学一年生なら絶対に駄目だ。親元で暮らしてきた人間の胃が強靭なわけがない。「床上手な処女」と一緒だ。
たまに「賞味期限過ぎたものを食べて生還した自慢」をする人もいるだろうが、衛生管理もできない奴とバカにして構わない。

作りおきはおすすめしない。常温はもちろん、冷蔵庫の中だろうが腐るものは腐る。気温が高いのだから尚更だ。冷凍庫に入れたとしてもおすすめしない。精々、昼飯の余りを夜に食べるとかに留めるべきだ。それでも、当たり前だが常温保存は絶対にいけない。
カレーやスープの作りおきは、特にやめたほうがいい。作りおきの代表格だが、実際のところかなり腐りやすい。寝かせたカレーは美味いが、それで腹を壊すのは割に合わない。

とにかく、腹を壊さないということを重視すること。夏場の「腹を壊す」というのは「トイレにこもりきりになる」どころの話ではなく、最悪「死」である。

あと、ちょっと話が変わるが、意外と忘れるのが「炊飯器に中身が残っている」ということだ。
四月や五月なら一日放置しておいても大丈夫だろうが、夏場は完全にアウト。異臭を放つ米びつを洗いたくなければ、毎食、食べる分だけ炊くこと。

 

・コバエ
夏の台所周辺では、コバエとの戦いが生じる。奴らはこっちが少し気を抜いて生ゴミを溜めたりすると、あっという間に繁殖する。
当たり前の話にはなるが、生ゴミは回収日のたびにきちんと捨てること
回収が来るまでの間は、蓋をするなりゴミ袋を結ぶなりしておくといい。三角コーナーや排水口にも気を使うべし。それだけでも大分違う。
もしあなたが二十歳で、酒を飲むなら、ビン缶の処理には特に気をつけなくてはならない。
虫は酒や酢のような香りの強いものに寄る。これはコバエにかぎらず、Gなども含まれる。あと酒にはナメクジも寄る。
ビンや缶の回収は週一だろうから、せめて飲んだあとはゆすごう。
もし既にコバエが湧いていてどうしようもないなら、小皿にめんつゆを入れて、洗剤を一滴垂らすといい。コバエはめんつゆにも寄る。洗剤を垂らしておけば表面張力がなくなるので、ダイブ→溺死という流れになる。けっこうショッキングな量が獲れるので、要らない皿でやるのがいい。

 

・冷房と水分
冷房がきいた部屋で一日過ごしていても、水分は失われる。というか冷房から出る空気は乾燥しているから当然なのだが。
塩分もそうだが、水分を必ずこまめにとること。二リットルの水ペットボトルを、常に二本常備するぐらいでよい。
「電気代をケチりたいから冷房をつけない」というなら、窓を開け、玄関を開けて空気の流れをつくること。あなたという最大の熱源が存在する以上、室温はどんどん上がる。
「そんなこと言われても、夜に窓を開けてると虫が寄ってくるから駄目だ」? 冷房をつけろという話である。多少の電気代と、熱中症→下手すりゃ死というコンボ、どっちがいいかという話だ。

 

・カビ対策
カビというのは厄介で、一旦出てしまうと消えないし、そこから広がる。なので、まずは「カビさせない」という意識が必要だ。
なので「万年床」をしてはならない。絶対に。
冷房をかけようが、夏場は自分が思っている以上に寝汗をかいている。それがどこに行くかといえば、当然布団である。
寝汗をたっぷり吸った布団をそのまま放置しているとどうなるか。カビる。布団もカビるが、床がカビる。
布団は毎日片付ける。それができないなら、金がかかってでもベッドを買ったほうがいい。カビた床のクリーニング代を請求されるよりはマシだ。

布団と同じ理由で、カーペットもこまめにめくって床を乾かすこと
朝起きたら布団を片すついでにめくり、大学や会社に居る間に乾かしてもいいだろう。
デスクやテーブルの椅子にカバーをかけるなら、いっそカーペットは取り除いてしまってもいい。涼しくもなる。

そして風呂。言うまでもないが、カビる危険のある最大のポイントだ。
気をつけるべきは、カビるのは風呂内部とは限らないということだ。例えばリビングの収納の裏に風呂が位置する場合、風呂の湿気で収納にカビが生じる可能性もある。
これについては、頑張って乾かすしかない。とにかく換気扇を回し、窓を(セキュリティに気を使いつつ)開ける。それから、湯を抜いたあと、シャワーで冷水をまいておくといい。湿気が抑えられるし、水垢もつきにくくなる。

 

・洗濯物
夏場というか梅雨の話になるが、部屋干しをどこでやるか、という問題は常にある。
換気扇のある台所か風呂(風呂は乾いている場合に限るが)、クーラーの除湿を入れるならリビングも有りだ。
何にせよ、部屋干し用のスタンドを買おう。支点力点を利用したハンガーもあるが、高確率で幅が足りず綺麗に干せない。スタンドをおすすめする。
ちなみに、乾燥機はけっこう電気代がかかる。そのあたりは利便性とのトレードオフになる。

 

――――――

 

ここにあげたことは日常生活のごく一部でしかないが、どんなスタイルの生活においても大体通じることを書いたつもりだ。
このTipsによって、あなたの夏場が少しでも快適なものになれば幸いである。
なお、この記事の内容は、Twitterの過去の発言から一部流用している。まとめは「自炊したことない新大学生へ」「一人暮らし始める新大学生へ」
新大学生か否かを問わず、併せて読んでいただけると幸いだ。

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